9月に6泊7日でシンガポール旅行に行ってきました。
行く前に服装についてかなり悩みました。
実際に行ってみて感じた服装について書きます。

シンガポールの気温
シンガポールの9月の気温はガイドブックなどによりますと、平均気温が27.7度となっていますが、
実際に旅行に行って、体感的には日本の真夏と同じような感じかなと思いました。
日差しはかなり強い
真夏の日本と同じくらいだと考えて良いかと思いますが、日差しはかなり強いです。
しばらく歩くと汗をしっかりかきますし、熱中症になりそうな感じがして建物内に逃げ込んだことも何度かありました。
ただ、湿度も高く体感的にも暑さを感じますから、湿度の低い国で体感温度があまり高く感じないまま日差しの強さでクラっとくるような感じはありません。
冷房用に羽織ものを
建物内の冷房が強すぎるのではないか?と思っていましたが、ん〜そうでもないかなと言った感じでした。
建物の中に入って、「寒っ」ということはありませんでした。(個人差があるかもしれませんが)
むしろ外が暑い分、建物内に入るとホッとする感じの温度です。
ただ、主人は寒いと言って長袖を着ていることが多かったです。
もちろん長時間いればかなり冷えますし、デコルテを出した服を着ている時は、短時間でも首から冷えてきてストール必須でした。
私たちは滞在中にかなりの時間をカジノ内で過ごしましたが、じっと長時間座っていると結構冷えます。
室内の温度については人によるとは思いますが、羽織ものやストールなどはあった方がいいと思います。
デニムは暑い?

滞在中、ほとんど毎日デニムで過ごしていました。
薄い生地のワイドデニムと、普通の厚さの生地のスリムデニムを履いていました。
室内で過ごす分には全く問題ありませんが、外を長時間歩くにはやはり暑いです。
薄手のデニムはわりと快適でしたが、スリムの普通生地のものは暑くてあまり出番がありませんでした。
こちらはおそらく日本と同じで、真夏の暑い時期でもデニムで過ごせる人は大丈夫だと思います。
実際に街中ではスリムのデニムを履いている女子たちを見かけました。
一番快適な服装
ほとんど毎日デニムで過ごしたと言いましたが、一番快適だったのは薄手のノースリーブのロングワンピースでした。
生地は麻のもので透けるくらいの薄さだったので、下に薄いレギンスを履いていましたが、この格好にストールを持ち歩くのがちょうど良かったです。
やはりかなり暑いということですね。
雨も降る
7日間の滞在期間中に2回ほど雨が降りました。
いずれも建物内にいた時に降ったので傘の出番はありませんでしたが、1日外で遊ぶ予定の日は折り畳み傘を持ち歩いた方が安心です。
しっかり降りますが、時間は短時間なので、雨宿りして過ごすのもありかもしれません。
街の人の服装は様々
MRTの中の人達の服装を見ていると本当に様々でした。
超薄着でリゾートっぽい感じの格好でいる人もいますし、男性は長袖に長ズボンでいる人もいます。
街歩きに関しては、こんな格好で浮かないかな?という観点から服装を悩む必要はないかなと思います。
服装に困ったら現地調達できる
とにかくショッピングセンターのような所があちこちにたくさんあります。
私たちが泊まったのはチャイナタウンの近くでしたが、駅と直結のビル内にユニクロがありました。
日本とどちらが安いかな?と思いちょっと立ち寄ってみましたが、日本より安く売っている商品もあり驚きました。
(ちなみに、その時に日本の定価より安く売っていたのは、出発前に機内用に購入したメンズのスウェットパンツです。)
足りないものは現地で調達できますので安心です。